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「よく噛んで」と言われるけれど・・・・

「よく噛んで」と言われるけれど・・・・

インドに「早食いは死に急ぐ者」というコトワザがあるそうです。日本でも早食いは良くないと子供の頃から注意されて育つのですが、実際に周囲を見わたしてみると、なんと早食いの人が多いことか・・・。最近ではスマホをみながらの食事は当たり前になっているようで、ながら食いと早食いが重なれば、何を食べたかも気づかないのでは??

ゆっくり食べること、これをおろそかにした積み重ねの先に待っているものは・・・・? そうです、胃腸の不調です。噛むことは消化の一部です。もし、よく噛まなければ、この分の仕事を胃腸がやらなくてはならないので、胃腸に負担がかかってしまいます。そして、胃腸が不調になれば、栄養が吸収されにくくなるので、身体が弱ってきます。老化や認知症の心配もでてきます。

とは言え、長年続けてきた習慣です。どんなに体に悪いと驚かされても、早食いは変えられないですよね。だって習慣なのですから・・・。「でも、少しは変えてみようかなぁ~」と思っている方に次の2つのアドバイスを贈ります。

1つ目が「食べ始めのひとくち目を30回噛む」です。噛みながら口の中を観察してください。すると不思議です。唾液がジワーっと口の中に出てきて、食べた物が食道に流れやすくなるのが分かります。始めのひとくち目でゆっくりペースを確認すれば、その後もあまり早いスピードでなくて食べられるものです。

2つ目が「テーブル周りに、味噌汁以外の水ものを置かない」です。早食いの人は、水やお茶などの飲み物と一緒に噛まずに流し込む人が多いようです。テーブル周りに水ものがなければ、ゆっくり噛まざるを得ませんよね。

ささやなか試みですが、こんなことで健康を維持できるとしたら、お得なのではないでしょうか?ちなみに、唾液の中には消化酵素以外に、若返りのホルモンも入っています。ゆっくり噛めば、食べる量も減らせてダイエットになるし、脳に刺激が加わり認知症予防にもなるし、若返るし、言うことなしです(^v^)

シルクリヴァー
永命
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