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クマザサ計量作業を終えて

赤城工場では、毎年8月下旬から約1ヶ月間、松寿仙の原料の1つであるクマザサがほぼ毎日入荷され、計量作業を行っています。

このクマザサは東北地方で採取され麻袋に詰められた状態で、毎朝トラックで工場に運び込まれます。一袋一袋の重量を測定するのがクマザサの計量作業と呼ばれるものです。

今年は、入社してから2度目のクマザサ計量作業となりました。昨年、初めて計量作業を行った際には、作業終了直後から手に力が入らず、翌日には腕を中心に全身筋肉痛に見舞われ、作業後の通常業務に若干支障をきたす状態でした。今年はこのようなことがないように1週間前から筋トレをし、万全の状態で臨みました。

計量作業は7時15分から開始されます。ササは毎日、200袋前後入荷されますが、トラックの荷台に200袋の麻袋が整然と積まれている様はなかなか圧巻です。

作業手順としては、まずトラックの運転手さんが産地ごとに様子を見ながら麻袋を下ろしてくださいます。一つ一つの麻袋には採取者を識別できるバーコードの札が付いています。計量器まで袋を持ち上げて運び計量します。この後、麻袋をパレットまで持ち上げて運び、荷崩れしないように積み上げていきます。

麻袋一袋の重さは軽いもので約8kg、重いものでは20kgを超えるものもあります。20kg近くともなると持ち上げるのが厳しくヨタヨタしてしまいます。このような状態を見かねてか、先輩方が「この袋のほうが軽いよ」、「袋にしわが寄っているものを選ぶと良いよ」等のアドバイスをくださったり、パレットに積み上げるのが大変そうな高さの時はスッと手を貸してくださったり、先輩方の優しさをとても感じました。

今年は筋トレの成果があったのか、昨年ほど筋肉痛にならずに計量作業を終えることができました。これからも筋トレを継続し、来年は20kg級の袋も楽々と持ち上げられるようになりたいと思います。

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