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タモギタケの注目成分「エルゴチオネイン」で、健康な人生100年を目指そう!

健康な人生100年を成就させるには?

タモギタケの注目成分「エルゴチオネイン」で、健康な人生100年を目指そう!

国立がん研究センターから「一生のうちにがんと診断される確率」が発表されています(「最新がん統計」2019年&2021年のデータ)。この統計によると、一生のうちにがんと診断される確率は、男女ともに2人に1人ということです(男性65.5%、女性51.2%)。また、がんで死亡する確率は男性が4人に1人、女性が6人に1人だそうです。

「なぜ、がんに罹ってしまうのでしょう?

人体は約37兆個の細胞でできているといいます。そして細胞が分裂をするときに遺伝子のコピーが始まるのですが、稀にコピーミスを起こしてしまうことがあります。コピーミスでできた細胞では、遺伝子の突然変異が起こっています。多くの場合にそれらの細胞は死ぬのですが、中には死なない細胞があります。これががん細胞です。がん細胞は健康な人でも1日に5,000個くらいできているといわれています。でも、がんに罹らないのは、免疫細胞ががん細胞をみつけて退治しているからです。

今、人生100年時代といわれるように、私たちは長生きするようになりました。一方で長生きすることで免疫細胞が老化しその働きが落ちてしまいます。がんに罹る背景には『加齢により細胞のコピーミスのリスクが高まるのに、肝心の免疫力が落ちてしまうこと』があるのです。

がんに罹るリスクは避けられないの?

がんリスクを下げるには、喫煙や飲酒、ストレス、運動、食事などの生活習慣に気を付けることと指導されています。 がんに罹られた人の声からは「がんに罹ったのは、これらの指導を守らなかったからだ」と納得される方もいらっしゃる一方で、「生活には充分に気をつけてきたのに、なぜ、自分ががんに罹ったのか全く分からない」という方もいらっしゃいます。 このような真逆のお話を伺えば、何を信じてよいのか途方に暮れます。

人類の歴史から考える病気

ここで少し角度を変えて考えてみましょう。人類の歴史から現代人の病気を振り返ります。

人類が定住を始めたのは、農耕と牧畜をするようになった1万年前からです。それ以前は狩猟採集生活でした。原人の出現が180万前、ネアンデルタール人のような旧人類は50~30万年前、私たちの直接の祖先であるホモサピエンスが出現したのが20万年前だそうですので、人類の歴史からみると定住の生活はごく最近のことになります。

狩猟採集生活では、獲物を追いかけてかなりの長距離を歩かなければなりません。また、木の実や根、昆虫、果実、葉、魚介類、野生のミツバチの蜜など、その時に採集できる物を、かなりの種類を食べていました。貯蔵はできませんでしたので、食べられるときに食べるという生活なので、いつも空腹だったようです。しかし、この頃の人類は意外なほどに健康だったことが分かってきています。また、長生きした人もいたようです。

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さて、現代人の生活はどうでしょう?偏った食事、歩かない、運動しない、しかも、ストレスの多い生活です。定住生活で大きく変わった生活様式に体の仕組みが追い付いていない、それが現代病へつながっていると論じている学者さん達がいます。

さぁ、困りました。私たちは健康のためとはいえ、狩猟採集生活の頃のように長距離を歩き続けることも、多種多様な食材を摂り入れることも限界があります。もちろん、少しでもその努力を怠らない方が良いとは思いますが……。

万病の元 活性酸素

がんなどの生活習慣病と慢性炎症が深い関係にあるという研究が多く報告されています。そして、炎症の起こる仕組みに「活性酸素」が深く関与しています。

活性酸素は体内でウイルスなどを退治するのに利用される一方で、多く発生し過ぎると害をもたらして「万病の元」になります。疲労の原因の一つにもなっています。処理しきれない活性酸素が体内に溜まった状態が「酸化ストレスが高まる」と表現されます。

酸化ストレスが高まることで、炎症を引き起こす仕組みが動きだします。体のあちらこちらがサビやすくなるのです。特に、サビやすい臓器である脳は危険にさらされます。司令塔である脳がサビてしまえば、認知症などの病気につながります。

超悪玉の活性酸素とエルゴチオネイン

活性酸素を除去することが炎症を抑えることにつながります。活性酸素には4つの種類があります。一重項酸素(1O2)やスーパーオキシド(O2–)、過酸化水素(H2O2)、ヒドロキシラジカル(HO・)です。この中で超悪玉が「ヒドロキシラジカル」です。

なぜ、ヒドロキシラジカルが超悪玉かというと、他の活性酸素と比較して酸化力が100倍近くあるからです。しかも、その寿命は短いのですが、除去する酵素がありません。そこで最近一目置かれているのが「エルゴチオネイン」という抗酸化物質です。

エルゴチオネインは脳内へ移行することのできる稀有な物質です。脳には危険な物質が入れないような仕組みがあり(血液脳関門)、ほとんどの薬は脳に到達できません。しかし、脳には「エルゴチオネインを運び込む仕組み」が存在しているのです。脳はとてもサビやすい臓器なので必需品なのかもしれませんね。エルゴチオネインは「認知機能の改善」や「うつ状態の改善」に期待が寄せられています。

エルゴチオネインは下図のように多くのきのこ類に含まれています。きのこ類にはβグルカンという免疫活性物質も豊富ですので、「健康な人生100年」の食材として一石二鳥です。是非、味噌汁や鍋物などに加えて毎日摂るようにしましょう。サプリなどで摂ることもできます。

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