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松寿仙の原料は熊も大好きな山菜だった!

松寿仙の原料は熊も大好きな山菜だった!

春になると、山菜採りに山に入った人がクマと遭遇したなどというニュースが流れます。なぜ熊が出るかも知れない危険な山にわざわざ出かけるのだろう。危険な山に入ってまでも摘みたい山菜って何だろう?どんな魅力があるのだろう?・・・山菜取りと無縁な世界に住む私は、「山菜取りで熊と遭遇した」というニュースを耳にする度にいつも沢山の疑問がわき上がるのでした。こんな私の疑問に答えてくれたのが東北で出会った人々でした。

熊も人間も大好きなその山菜とは?

それは「根曲りタケ」とも呼ばれる山菜でした。タケといえば、孟宗竹や真竹を想い浮かべる人が多いと思いますが、この「根曲りタケ」は「笹」の仲間です。(竹も笹も見た目には同じようですが、植物学上は区別されています)

どんな魅力があるの?

熊も人間もこの「根曲りタケ」を求めて山中を歩き回るうちにバッタリと遭遇してしまいます。つまりある意味で両者とも命がけでこの山菜を取っていることになります。「危険を冒してまで取る山菜」というだけでも驚くのに、収穫後の処理も大変だと聞いて更に驚きました。とても細いので皮をむくのに時間がかかり面倒なのだそうです。でも、「どんなに時間がかかっても美味しいから頑張っちゃう!!」と東北の皆さんは話してくれました。

どんな味がするの?

「上品な味で舌触りや歯ざわりが良く、また、香りがとても良い上に、アクも少ない!」との話でした。きっと美味しいのでしょうね。私も食べてみた~い!!

最後に大切なこと

東北の皆さんは「根曲り竹」という山菜を知っていました。しかし、それが松寿仙の原料クマザサ葉葉緑素「チシマザサ」とはご存知ありませんでした。松寿仙の原料と知ると、とても驚かれていました。なぜなら、この東北の皆さんは長く松寿仙を愛用されていたからです。

シルクリバー
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