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ギネス認定 102歳の現役薬剤師『幡本圭左先生』に聞く 長寿の秘訣
~松寿仙と共に苦難を乗り越えてきた私の人生~

(聞き手:株式会社和漢薬研究所 薬剤師 シルクリバー)

薬局のカウンターに立ち続ける幡本圭左先生は、ギネス認定102歳(2024年)の「世界最高齢の現役薬剤師」として、今も多くの人々に寄り添いながら健康相談に応じています。インタビューは、そんな先生の温かな笑顔と共に始まりました。

自然薬研究会で見つけた「安心できる居場所」

幡本先生は「松寿仙」の販売をきっかけに自然薬研究会へ入会しました。自然薬研究会の雰囲気は他の研究会のそれとは違っていました。「何十年付き合っても嫌な人がいないなんて!」と笑いながら話されるその言葉には、仲間との信頼がにじみます。

※「自然薬研究会」:株式会社和漢薬研究所の製品をご推売して頂いている先生方が所属されている会です。

「私はわがままなところがあるけれど、それでも受け入れてもらえる。こんなに気持ちよく学べる場はなかった」と語られる表情からは、温かなつながりが長年の支えになってきたことが伝わってきます。

前世で果たせなかった仕事の返済のために、今も働き続ける

「ある時、自分は働いているのではなく、働かされている!と気づいた」と、幡本先生。働かされている理由は「前世で果たせなかった仕事の返済のため」だそうで、この理由を笑いながら話されました。

「生まれる前に任された大きな仕事を半分もやらずにこっちに来ちゃった。だから、あちらに行く前に返さなきゃいけないのよ。けれど返済は一気にではなく少しずつにしたの。ゆっくりと仕事を楽しみながら返して、そして、長生きしたいです」と話されます。

この「楽しみながら返す」という姿勢こそが、幡本先生の健康づくりの秘訣。無理をせず、目の前の喜びを原動力に変えて生きる――その生き方は、現代を生きる私たちに多くの示唆を与えてくれます。

娘夫婦からの提案~週6日勤務から週4日勤務へ~

ギネスに認定されて以来、インタビューを受けることが多くなった幡本先生。「週6日働いています」と話すと、とても驚かれてしまうそうです。多忙な日々をお過ごしの幡本先生に対して、娘さん夫婦から「この頃お母さん、ちょっと疲れぎみだからこういう風にしましょうね」と、週4日の勤務がご提案されて、その提案はお店の窓際に貼り紙されたそうです。娘さんから「みたでしょう?」と聞かれて、「はい、はい」って答えたけれど、「まだ見ていないの」と幡本先生は笑われます。そして、「私の城はこの薬局だから」と、朝食後には薬局に出て、お客様と触れ合う日々を今も変わらず楽しんでいらっしゃいます。

「私、家事は何もできないのよ。娘が全部やってくれるから、私は健康相談とおしゃべりに集中できる。それでいいの」と笑います。家族との連携、役割分担が、今の生活の土台になっているようです。

健康へのアドバイスは「備えあれば患いなし」

前世で果たせなかった仕事の返済のために幡本先生は今も働いていらっしゃいます。そして、お耳もお目もお元気で、お話もとても明晰です。多少お足が痛むとおっしゃいますが、お身体も健康で、私が持っていた「102歳」のイメージとはまったく違います。きっと、世の中の多くの人が思っている102歳像とも全然違うはずです。


――お客様が心も体も健康でいらっしゃる幡本先生に、「私も先生のように健康に長生きしたいわ。どうしたらいいんですか?」と質問したとすると、どのようにお答えになりますか?

幡本先生:
やっぱり、それは「備えあれば憂いなし」ですね。
「備えあれば患いなし」とも言いますけれども。

それから、「早くから松寿仙を飲みなさい」と言います。そうでしょう?本当に、松寿仙の会社の初代の社長さんからいろいろ教えていただいて、大切にしていただいて、ここまで来ることができました。私にとって松寿仙はとても大事な存在なのです。

松寿仙はまず自分の家族に飲ませることから始めました。娘たちも、夜でも日中でも、ちゃんと松寿仙を飲んでいます。私はほとんどお茶などを飲まなくて、朝はパン食なのでミルクティーを一杯いただくくらい。それ以外の水分は、すべて松寿仙です。孫たちや娘たちにも「松寿仙を飲みなさい!」と言っています。「そろそろ無くなってきたな」と思うと、また渡す。だから、うちでの消費量はとても多いんですよ。


――それは、先生ご自身のお身体で体験されたことを、何よりも大切なご家族に伝えていらっしゃるということですね。

幡本先生:

そうなんです。私自身がこうして健康でいられることはとても幸せです。それと、私が他にも幸せだなと思うのは、「ヒト様にお役立つことのできる仕事に携われることの幸せ」、その結果、「喜んでいただいていることの幸せ」「和漢薬研究所の製品を扱うことができることの幸せ」「素晴らしいお仲間に入れていただいていることの幸せ」「大勢の人に助けていただいていることの幸せ」「家族みんなが健康でいられることの幸せ」があるのです。

みんな元気で、普通に生活ができている。これが何よりです。「備えあれば憂いなし」――やっぱり、これに尽きると思います。だから、あなた方も、何ごともなくとも松寿仙を飲んで・・・。

最後に――前世の仕事の返済を続ける人生

「前世で果たせなかった仕事の返済が終わるまで、あちらへは行かれないわよ」と笑う幡本先生。

幡本先生の言葉の一つひとつには、102年の人生が込められていました。そして、そのすべてに共通するのは、「無理をせず、自分らしく、楽しく生きること」。それこそが、まさに現役でいられる理由なのでしょう。

アカマツ
松寿仙

㈱和漢薬研究所の滋養強壮薬

しょうじゅせん

松寿仙

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