肩こりと血行不良は関連している?日常生活で意識したいポイントを解説

TOPコラム一覧 > 肩こりと血行不良は関連している?日常生活で意識したいポイントを解説

コラム

血行不良からくる肩こりとは?東洋医学の視点から解説!

デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、現代人の生活は肩こりを引き起こしやすい環境にあります。マッサージや湿布で一時的に痛みを和らげても、すぐにぶり返してしまう慢性的な悩みを抱えるケースは少なくありません。

このような肩の不調に対し、東洋医学では局所的な痛みだけでなく、全身の巡りや体質そのものに目を向けているのが特徴です。

本記事では、血行不良からくる肩こりの特徴や、日常生活で取り入れやすい肩こり対策を紹介します。

一時的な対処にとどまらず、体の内側から整えることで、健やかな毎日を目指しましょう。

漢方を取り入れたいとお考えなら株式会社和漢薬研究所へ

「漢方に興味があるけれど、どのような製品があるかわからない」とお悩みでしたら、ぜひ株式会社和漢薬研究所のWebサイトをご覧ください。株式会社和漢薬研究所は、長年にわたり自然由来の素材にこだわり、皆様の健康をサポートする製品をお届けしてまいりました。自然の恵みを最大限に活かし、体の内側から健やかさを育むお手伝いをいたします。

株式会社和漢薬研究所のWebサイトでは、製品情報のほかにも、健康に関するコラムや生薬に関する豆知識など、日々の暮らしに役立つ情報を豊富に発信しています。漢方に関心をお持ちの方はもちろん、健康意識が高い方にも有益な情報が見つかるはずです。

原因は血行不良?しつこい肩こりと「瘀血(おけつ)」の関係性

原因は血行不良?しつこい肩こりと「瘀血(おけつ)」の関係性

「肩を揉んでもすぐに硬くなる」「夕方になると肩に石が乗ったように重い」といった肩こりの悩みには、単なる筋肉の疲労だけではなく、血行不良が関わっている可能性があります。

肩は重い頭と腕を支え続けているため、もともと筋肉が緊張しやすい部位です。長時間のデスクワークや運動不足で筋肉が凝り固まると、血管が圧迫されて血液の流れが悪くなります。その結果、疲労物質や老廃物が排出されずに溜まり、それが神経を刺激してさらなる痛みを生むという「痛みの悪循環」に陥ります。

東洋医学の視点では、この状態を「瘀血(おけつ)」と呼びます。瘀血とは、血液の巡りが滞り、本来あるべきスムーズな流れが失われている状態のことです。東洋医学には「不通則痛(ふつうそくつう)」という言葉があり、「通じざれば則ち痛む」、つまり気や血の流れが滞るところに痛みが現れると考えられています。肩の痛みが続く場合、局所的な筋肉の問題だけでなく、全身の血液循環が停滞しているサインかもしれません。

また、ストレスも血行不良の大きな要因です。ストレスを感じると自律神経が乱れて血管が収縮し、血流が悪化します。東洋医学ではこれを「気滞(きたい)」と呼び、気の巡りが悪くなることで血の巡りも悪くなると捉えます。

肩の痛みや重だるさを解消するためには、外側からのマッサージだけでなく、体の内側にある血の巡りや自律神経のバランスに目を向けることが重要です。

肩こりを和らげるために毎日の生活で意識したいポイント

肩こりを和らげるために毎日の生活で意識したいポイント

肩こりを和らげるためには、日々の生活習慣を見直し、自力で体の調子を整えていくことが重要です。ここでは、毎日の生活で意識したいポイントを紹介します。

正しい姿勢を意識する

長時間のデスクワークやスマホ操作で猫背になると、頭の重さが首や肩にダイレクトにかかり、筋肉が常に緊張状態になります。仕事の合間に肩を回したり、意識的に胸を開いて深呼吸をしたりするだけでも、筋肉の強ばりがほぐれ、血の巡りがスムーズになります。同じ姿勢が続かないよう、こまめに体を動かす習慣をつけましょう。

体を冷やさない

東洋医学では「寒邪(かんじゃ)」が体に入ると血流が滞り、痛みを引き起こすと考えます。特に首の後ろには「大椎(だいつい)」というツボがあり、ここを温めることで全身の血行がよくなるといわれています。夏場でもストールを活用して冷房の風から守る、入浴時はシャワーだけで済ませず湯船に浸かるなど、外側から温める工夫を取り入れましょう。

ストレスを溜め込まない

ストレスは気の巡りを停滞させ、結果として血の巡りも悪くします。好きな音楽を聴く、アロマの香りでリラックスするなど、自分なりのストレス解消法を見つけ、心身の緊張を解く時間を作ってください。

こうした生活習慣の改善を積み重ねることで、健やかな体を目指すことにつながります。

漢方の原料となる主な植物の種類

東洋医学において、植物の持つ力は古くから健康維持や体調管理に役立てられてきました。ここでは、漢方の原料として古くから親しまれている、代表的な5つの植物について、それぞれの特徴を紹介します。

葛根(かっこん)

マメ科のクズ(葛)の根を乾燥させたもので、秋の七草の一つとしても知られています。体を温めたり、発汗を促したりする性質があり、古くから健康茶や食材としても利用されてきました。

桂枝(けいし)

クスノキ科のシナモンの若枝または樹皮を乾燥させたもので、特有の芳香が特徴です。体を温め、巡りをよくする働きがあるといわれており、料理のスパイスとしても馴染み深い植物です。

芍薬(しゃくやく)

ボタン科の植物の根を用いたもので、美しい花を咲かせることでも有名です。筋肉のけいれんを和らげる働きがあるといわれています。

甘草(かんぞう)

マメ科の植物で、その名の通り強い甘みを持っています。多くの漢方薬に配合されており、他の素材の性質を調和させる役割を担うことから「国老(こくろう)」とも呼ばれます。

生姜(しょうきょう)

ショウガの根茎を乾燥させたもので、生の生姜よりも体を温める力が強いとされています。健康維持に役立つ身近な素材です。

【Q&A】血行不良と肩こりについての解説

Q1.東洋医学では肩こりの原因をどう考えますか?
A.血行不良による「瘀血(おけつ)」や、ストレスによる「気滞(きたい)」などが原因と考えます。「不通則痛(通じざれば則ち痛む)」という言葉があるように、気や血の巡りが滞ることで痛みが生じると捉え、局所だけでなく全身のバランスを見ることが特徴です。
Q2.漢方の原料となる植物にはどんなものがありますか?
A.代表的なものとして、体を温める「生姜(しょうきょう)」や「桂枝(けいし)」、筋肉の緊張を和らげる「葛根(かっこん)」や「芍薬(しゃくやく)」などがあります。
Q3.日常生活でできる肩こり対策はありますか?
A.姿勢を正して筋肉の緊張を防ぐことや、体を冷やさないことが基本です。特に首の後ろを温めたり、ホットの飲み物を選んだりするのもおすすめといえます。また、ストレスを溜めないようにリラックスする時間を作ることも大切です。

漢方で皆様の健康をサポートする株式会社和漢薬研究所

会社名 株式会社和漢薬研究所
本社住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目29番8号
TEL 03-3354-0681
製品に関するお問い合わせ お客様相談室:0120-432-894
月~金曜日:10:00~12:00 / 13:00~17:00 (祝日を除く)
URL https://www.shojusen.jp
最新記事はこちら
ご購入の方は
こちらから