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本格的な夏の前に知りたい!紫外線による肌ダメージと日焼け対策

本格的な夏の前に知りたい!紫外線による肌ダメージと日焼け対策

年々、猛暑がひどくなり今年もまた厳しい夏が近づいて来ています。夏は暑さに加えて、日差しが強く紫外線も気になるところです。みなさんはどのように日焼け対策をしていますか?日焼けとは「肌のやけど」、すなわち炎症です。「すぐに治るからたいしたことない。」と思っているかもしれませんが、実は数年後の肌にも影響を及ぼすのです。

国内の紫外線量

日本の地表に到達する紫外線量は、1990年の観測開始以来、増加しており、1997年に13.91kJ/㎡であったものが2024年には15.51kJ/㎡となっています。

日積算UV-B量の年平均推移(kJ/㎡)

2種類の紫外線

紫外線にはUV-A(A紫外線)とUV-B(B紫外線)の2種類があります。

UV-Bは真夏に最も量が多くなり、主に肌の表面にダメージを与えます。UV-Bのエネルギーは強いため、肌表面の細胞を傷つけ、炎症を起こすのです。そしてシミ、ソバカスの原因になります。一方、UV-Aは、紫外線の中で最も波長が長くじわじわと肌の奥深くまで到達します。急激な変化を与える訳ではないため、肌への影響が少ないように思えますが、シワやタルミの発生に大きく関わっていることがわかっています。UV-Aは雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質があるため、曇りの日や家の中であっても対策は必要です。

2種類の紫外線

正しい日焼け止めの塗り方

本格的な夏が来る前に、日焼け対策として正しい日焼け止めの塗り方を覚えておきましょう。ポイントの一つ目は塗るタイミングです。日焼け止めは朝の洗顔後、スキンケアの後すぐに塗ることがポイントです。家の中にいる場合でも紫外線は浴びているので起きてすぐのタイミングがよいでしょう。

ポイントの二つ目は日焼け止めを均一にムラなく塗ることです。適量を手にとり、額、鼻の上、両頬、あごの5点に置いて塗り広げます。使う量が少なすぎてもムラができやすいので、十分な量をやさしく塗りましょう。

もしも日焼けをしてしまった場合は・・・

早めに炎症を抑えることが大事です。まずは冷やしてほてりを鎮め、炎症を抑えましょう。また紫外線によって失われた水分を補うため、しっかりと保湿することもポイントです。刺激の少ないタイプの化粧水を使用するのも良いでしょう。

和漢薬研究所の製品、華日和(化粧水・乳液)の成分にはレシチンが含まれています。レシチンは肌と親和性の高い構造を持つ大豆由来の成分です。肌の角質層まで浸透し、水分を失った肌に潤いを与えます。また、華日和にはビタミンC誘導体も含まれています。ビタミンC誘導体は肌をダメージから守る働きがあります。有用成分が肌に働きかけて、キメとハリのある肌へ導きます。

この夏は早いうちから、十分な日焼け対策をして健やかで美しい肌を保ちましょう。

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