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感染者数が5倍に?!はしかの流行に注意!

感染者数が5倍に?!はしかの流行に注意!

はしか(麻疹)とは、麻疹ウイルスによって引き起こされる、急性の全身感染症です。2025年は日本国内外で感染者報告が相次ぎ、国内の感染者数は前年に比べて265件(前年:45件)と5倍以上に増加しました。(図1参照)

今回は、はしか(麻疹)がどのような感染症なのか、また有効な予防法についてお伝えします。

はしか(麻疹)はどんな病気?

はしか(麻疹)の原因である麻疹ウイルスは、非常に感染力が強いウイルスで、免疫を持っていない人が接触した場合には、10人中9人以上が感染するとも言われています。発症率が高いですが、一度発症すれば免疫ができ、その後は一生かかることがありません。

麻疹ウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染します。特に5歳未満の子どもや免疫が弱い人、妊婦では重症化リスクが高くなるため注意が必要です。

はしか(麻疹)に感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ、2~3日症状が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。

また、肺炎や中耳炎を合併しやすく、肺炎、脳炎、脱水症状などの重篤な病態に進むこともあります。

有効な予防法とは?

はしか(麻疹)は感染力が強く、空気感染もするので、手洗いやマスクのみで予防はできません。最も効果的な方法はワクチン接種です。2回のワクチン接種を受け、はしか(麻疹)に対する十分な免疫力をあらかじめ獲得しておくことが大切です。国内においては、麻疹風疹(MR)ワクチンが定期接種の対象となっています。(図2参照)

また、はしか(麻疹)の患者さんに接触した場合、72時間以内に麻疹含有ワクチンを接種することで、はしか(麻疹)の発症を予防できる可能性があります。

定期接種の対象者だけではなく、海外渡航を計画している大人も、はしか(麻疹)の罹患歴がない場合や2回の予防接種歴が明らかでない場合、ご自身の免疫が不十分な場合は麻疹ワクチンの接種を検討するとよいでしょう。

厚生労働省は、継続的にはしか(麻疹)について注意喚起を発出しています。地域のニュースなどを見て、周囲のはしか(麻疹)流行状況を把握しましょう。

参考:
国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト
厚生労働省ホームページ

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